トビタテの話
- Mari Watanabe
- 2020年2月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年3月6日
Hello! こんにちは。英語コーチまりです。
皆さんトビタテ!ってご存知ですか?
官民共同の海外留学支援制度で文部科学省が音頭を取って開催しています。
現在募集しているのは第6期。
ちょうど1月末に今年度の募集が締め切られました。
応募された方はちょっとホッとしたのではないでしょうか。
トビタテは文部科学省が
「意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業か らの御支援や御寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成します。」
と唱えて募集しています。
「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指します。」
だそうです。ありがたいことですよね。
特に高校生の奨学金というのは極端に少なくて、在学の高校の中で選抜があって、交換留学生とかに選ばれると割に少ない費用で留学することもできますが、そのくらいなんですね。
なのでトビタテの高校生の奨学金はとてもありがたいんです。
で、トビタテの一番の特徴は、
語学が出来なくても審査には関係ないということ!
とにかく何をしに海外へ行きたいか!なんですよね。
すごいですよね。日本でやる夢があっても、海外でその日本でやる夢のためにリサーチしたいとかでも大丈夫なんですよ。
そして今年の6期はもう締め切ったのですが、なんと!現在中学3年生、4月に高校1年生になる人はまだ申し込めるんです!!!!!
今受験真っただ中の中3のあなた!!!!!!夏に留学できるかもですよ!(その代わり東京オリンピックがあんま見れなくなりますが…)
実は昨年うちの娘も高校生のコースで応募し、めでたく合格してアメリカへ3週間行ってきました。
それこそトビタテの存在に気付いたのが1月末。高校受験真っただ中の時でした。
娘は元々海外の大学へ進学したいと思っていたので、夏休みに一旦行かせてみるのは良い考えだと思っていたのです。そんなときにふと目に留まったトビタテの募集広告。
で、普通は娘が対象外だったり、もう募集期間が終わってたりするもんなのですが、なんと新一年生は締切が4月21日まで!まだ時間があるではないか!
早速本人に意思を確認したところ、「行ってみたい」と。
で、そこからプランを練ったわけですが…。
合格したと聞いて娘と二人でびっくり!
合格ノウハウも追ってブログで書きたいと思います。
今日はここまで!
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